おばんです、トイレで4匹の蚊に襲われた不等長です。ひどい目に遭いました。
早いものでキャンプを始めて二年経った訳ですが、県外に行くことも多く、宮城県のストックを使い切ってしまいました。というわけで、今回から番外編と宮城編を同時進行して更新していきます。
番外編第一弾は、青森県の十和田湖湖岸にある「宇樽部キャンプ場」になります。
宇樽部キャンプ場の場所
住所:十和田市大字奥瀬字十和田湖畔宇樽部
TEL:0176-75-2477
HP:https://www.city.towada.lg.jp/kanko/spot/camp.html
仙台市内から高速に乗って約3時間、十和田湖の南東にキャンプ場があります。
周りを山に囲まれているため騒音は皆無。湖畔で最高のひと時を味わえます。
キャンプ場の詳細
十和田湖湖畔にあるこちらのキャンプ場。休日ともなれば東北中からおしゃれキャンパーさんたちが集う超有名スポットです。
サイト自体は車の乗り入れが可能ですし、受付の前には整地された駐車場もあります。
すぐ近くには十和田サウナや奥入瀬渓流もあり、自然を満喫するという意味では最高級だと思います。
ただサイトが林の中にあり、キャンプ場の広さの割にテントを建てられる場所が少なめです。
予約方法と料金
予約は電話のみとなっています。
公式サイトから料金表を拝借して作ってみました。
こうしてみると相当安いですね、普通車でフリーサイトに泊まると1040円。
キャンプキャンプ
実は宇樽部にお邪魔したのは2019年の9月。
このブログを書いているのが2021年の9月なので、丸2年経ってます。時が過ぎるのは本当に早いです…。
先輩の車に乗せて頂き十和田湖に向かいます。場所取りが大変ということもあり、なんと夜中2時に仙台出発です。
東北自動車道をひた走り、十和田湖に到着したのが午前5時。
この日は朝から大変天気が良く、素晴らしい朝焼けを拝むことが出来ました。
スペースを探していたところ、運よく帰り際の夫婦キャンパーさんに声をかけて頂き、広めの良サイトを譲ってもらえました。
いよいよ二泊三日のキャンプ開始です!とりあえずチルってのんびりと十和田湖を楽します。
キャンプのお供はゆるキャンコミック。この日のために全巻揃えました。
山にぐるりと囲まれていることもあり、外界の騒音は一切聞こえてきません。(単純に山奥なのもある)
悩み事やイライラも、この瞬間だけは完全に忘れてリフレッシュです。無理やりにでもこんな時間を作らないとキャンプで疲れるという現象が起こるので、僕が一番大事にしている時間です。
お待ちかねのお昼ごはんです。秋田県は大館市にある「えんとつ」さんにお邪魔しました。屋根に鎮座する赤茶色の煙突がトレードマークのお店です。
昔ながらの洋食喫茶といった感じで、店内はほぼ満席でした。オムライスも大変美味でした♪
なんで写真撮ってないんだろう。
買い出しも済ませキャンプ場に戻ります。
夜に備え薪を割ろうとしたのですが、これがもう全ッ然割れない。この時は慣れて無かったのもありますが、このキャンプ場の薪は本当にカッチカチです。結局先輩と二人掛かりで何とか準備出来ました。
翌朝。
この日は若干の曇り空で、初日程の朝焼けはありませんでした。
朝ご飯の肉まんもいい感じ♪
この日のメインは奥入瀬渓流観光。正直どこをどう行ったか覚えていないので、写真置き場に大量投下しておきます。
でも綺麗な小川や滝などを目の前で見ることが出来ますし、全身にマイナスイオンを浴びれて大変気持ちよかったです。
十和田には名物「バラ焼き」というB級グルメがあり、甘めのタレと豚バラで無限に白米が進んでしまいます。ただ脂がすごいので、胃腸に自信が無い方にはオススメしませんw
軽く十和田観光をしてキャンプ場に戻ったらすでに5時過ぎ。晩酌と雑談をしていたらあっという間に夕飯の時間になってしまいました。
ここで登場するのがゆるキャンパーなら誰もが知っているであろう定番料理、「坦々餃子鍋」!
鍋のもとさえあれば異常なほど簡単に作れるので、少人数から大人数まで対応できる最強キャンプ飯です。(おまけに超安い)
そんなこんなでキャンプ終了です。
河畔キャンプでの癒しの時間、ごちそうさまでした!
キャンプ場の注意点
冒頭でも書いた通り、キャンプ場の広さの割にサイトが狭いです。正確に言うと木が邪魔で平らな場所が少ないので、ここら辺が場所取りで苦労するポイントだと思います。
また木の根っこが路面に飛び出しているため、場内を車で移動するときは本当に気を付けてください。実際プリウス並みの車高の車は、何回も下回りをヒットさせていました。
十和田湖には商店はあってもコンビニやスーパーはありません。夜中に悲惨な思いをしないように万全な装備で臨んで下さい。
まとめ
二年前というのもあり、写真と記憶を頼りに何とか書いてみました。
キャンプ慣れしている方が多く、マナーも雰囲気も100点満点。昨今のキャンプブームでマナーの悪化が色々言われているので、静かさを求めたいソロキャンパーさんにオススメです。
青森県に行った際には是非候補に入れてみて下さい。
利用期間 | 4/26~ 11/7 |
予約方法 | 電話 |
日帰り利用時間 | 日の出~17:00 |
宿泊利用時間 | 10:00~10:00 |
サイトの種類 | フリー、オート、キャビン |
地面 | 芝生 |
標高 | 430m |
薪販売 | ○ |
電波(ドコモ) | ○ |
ゴミ回収 | × |
リアカー | ×(不要) |
トイレ(10点満点) | 10 |
シャワー | 〇 |
温泉 | × |
クレジットカード | 不明 |