おばんです、ahamoの通信障害でパニクった不等長です。
皆さんは普段どんなスタイルでキャンプしていますか?
ソロ、デュオ、グループ、ファミリー、カップル、様々なスタイルがあり、楽しみ方も色々だと思います。
僕は大体グループキャンプなのですが、「参加人数=車の台数」のため、ある程度大きいキャンプ場じゃないと他の方のご迷惑になってしまうんです。
おまけに各々がテントを張る謎のキャンプスタイルの為、テントの張り数で課金が必要な場所だと費用もかさむと。
そんな中、僕らのキャンプスタイルにドンピシャなキャンプ場を見つけたのでご紹介します。
るぽぽかわさき笹谷オートキャンプ場の場所
住所:〒989-1502 宮城県柴田郡川崎町今宿字小屋沢山39
TEL:0224-84-6611
FAX:0224-84-6622
MAP:http://www.rupopo.org/wp/wp-content/uploads/2017/06/2-1.jpg
るぽぽかわさき笹谷オートキャンプ場、通称「るぽぽの森」はセントメリースキー場も目の前にあり、仙台市側から行くなら湖畔公園を通って向かうことになります。
地図を見ると分かりますが、仙台市よりも山形市からの方が近いです。
キャンプ場の詳細
川崎町にあるこちらのキャンプ場。
管理棟内には、小さいながらも宿泊者は入り放題の温泉が設置されています。
サイトは電源付きサイト、電源無しサイト、フリーサイト、グループ貸し切りサイトの4種類があり、フリーサイト以外はオートサイトになります。
ただグループサイト以外は車を一台しか停められないので、複数台で来るなら管理棟前に停めることになります。
管理棟ではギアのレンタルもしているので、キャンプが初めてのお友達とでも楽しめます。
ゴミは専用の袋に入れて回収して貰えます。
予約方法と料金
予約はネットから行います。
空室状況も同時に見れるので、希望サイトが空いているかをしっかり確認しましょう。
特にグループサイトは一団体しか借りれないので、使用を希望する方は予約開始日を狙ってください。
公式HPではグループサイトが15000円になっていますが、宿泊が23000円で日帰りが15000円です。
僕たちはここにアーリチェックイン(3000円)をつけました。
レッツキャンピング!
キャンプ部は夏場お休みの為、約2か月ぶりのキャンプとなりました。
心配していた天気も何とか持ちこたえ、いざキャンプ場に出陣です!
仙台市内から下道で約二時間、中々走らない286号線をドライブしながらウッキウキで到着しました。
着いたのは午前9時、なんとサッポロのドラフティを頂きました!ありがとうございます♪
管理棟で売られているものについては写真置き場をご参照ください。
こちらが今回の目玉、グループサイトです。
HPでは広さが6サイト程度と書かれていましたが、実際は車8台、ソロテント8張り、タープ3張りを無理やり収めることが出来ました。まじで広いです。
設営も終わらせ宴会開始です。
今回は揚げない豚のミルフィーユカツを作ってみたのですが、味薄いわ見た目悪いわで大失敗(笑)
更にこちら!100均グッズで自作した燻製気で、バナナ、プリン、ゆで卵の燻製を作ってみました。
バナナは燻製の香りがほのかに移り、とろりとした食感と甘みが強調され、非常に美味しく頂けました。
プリンは燻製時間が短かったのか、特にノーマルとの違い分からず。(ただのあったかプリン)
ゆで卵はまさに薫玉。表面の香ばしさを楽しみながら一口噛みこむと、中からどろりと黄身が溶け出し、口が幸せいっぱいになりました。
このキャンプ場は森を切り開いて作られているため、景色を楽しむという面では不利です。
ですが、一部のオートサイトは川の近くに設置されているため、川のせせらぎを楽しみながらキャンプが出来ます。
当日は川遊びをしている親子連れの姿もあり、まさにファミリーキャンプにうってつけの環境です。
ここでキャンプ場散策、ほとんどのサイトが満員御礼状態で、人気の高さが伺えます。
トイレがあるサニタリーハウスはグループサイトの正反対にあり、トイレに行くのは若干億劫です。
洗い物をするだけならサイト中央に鎮座している洗い場で済ませられます。
おすそ分けを頂きながらお酒飲んで、雑談をしているとあっという間に夕方に。
トイレから戻ると椅子に大型のクワガタが!…と思ったら先輩のいたずらでした。
お夕飯を食べる前にお風呂に向かいます。お風呂は大人6人入るのが限界の大きさなので、大人数で行く場合は前半後半に分けて行くのがベストでしょう。
混み具合は場内アナウンスで放送されるので、確認をしてから向かってください。
いよいよ夕ご飯タイム、と言いつつお風呂以外はひたすら食べてます。
周りに町が無いので、夜は綺麗な星空を堪能出来ます。コットを広げ寝そべってみましたが、素直に最高です。
朝はラピュタトーストを頂いてキャンプ終了です。
帰りにジェラートの割引券を頂いたので、手作りジェラートanさんへお邪魔しました。めっちゃ美味しい。
キャンプ場の注意点
オートサイトの間隔がほぼ0なので、お隣さんに配慮しながらキャンプする必要があります。
照明がほぼ無いので、夜間移動する際は明かりを持って行かないと大変な目に遭います。
HPでお問い合わせが出来ますが、一時期問い合わせ量が多すぎて管理人さんが困っていたので、不要不急の問い合わせや電話はしないようにしましょう。
まとめ
以上るぽぽの森紹介でした。
通年営業、レンタル用具が格安、品ぞろえも豊富で温泉があり、おまけにゴミ回収と綺麗なトイレまで付いてくる。
正直こんなに贅沢なキャンプ場だと思っていませんでしたが、リピートしたくなるくらいベストマッチな環境でした。
難点を挙げるなら料金ですが、ここまで整った環境なら仕方ないと思います。むしろ安い。
全てが揃った完璧なキャンプ場、大人数でのキャンプを考えている方は必見です。
利用期間 | 通年営業 |
予約方法 | HP |
日帰り利用時間 | 9:00~17:00 |
宿泊利用時間 | 9:00~翌17:00(例外あり) |
サイトの種類 | 電源付き、電源無し、フリー、グループ |
地面 | 芝生・砂利 |
標高 | 450m |
薪販売 | 〇 |
電波(ドコモ) | ○ |
ゴミ回収 | 〇 |
リアカー | ×(不要) |
トイレ(10点満点) | 10 |
シャワー | 〇 |
温泉 | 〇 |
※当ブログの内容は公式HPの内容を参照して書いていますが、あくまで参考程度にして頂き、最新の情報は必ず公式HPや他の方のブログで確認してください。